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組織化経営のやり方

 

『会社をデカくする為には組織化経営しかない!その方法とは?!』

「組織化していきたい。」企業規模としては年商1億円や職員さんが10名を超えてきたあたりの経営者がよく口にする言葉です。

うちも今でこそ、30店舗、200人の職員さんがいますが、組織化する為に大切なのは理念及びビジョンの浸透です。

「組織化する」という事は自社の職員さんを増やしていく事と思いますが、今後入社してもらう人材が自社の理念に共感しているかどうかが非常に重要なポイントになります。

組織化するにあたっては2つの条件があり、1つは「職員さんがすぐに退職せず、自社で長く働き続けてくれる」という事。もう1つは「職員さんが仕事に取り組む上で同じ価値観をもっている、同じ方向を向いている」という事です。

まず、職員さんが頻繁に退職するような会社の場合、そもそも組織化が難しいのは想像できますよね。一人一人の職員さんがなるべく長く働いてくれる事が、組織として成長させてくれることに繋がり、「人材の定着」は組織化には大切です。

厚生労働省のデータで、「仕事を辞めた人の退職理由」で

割合として多いのは、「給与」「労働時間」がやはり多いのですが、その数字と同じくらい多いのが「会社の経営方針」「会社の将来性」です。こういったデータからも、会社の経営方針や将来性をしっかりと示す「企業理念・ビジョン」を浸透させることが、人材を定着させる基本になります。

やはり、「職員さんが仕事に取り組む上で同じ価値観をもっている、同じ方向を向いている」必要があります。職員さんが仕事上の価値観が異なっている、またはバラバラに方向を向いている会社は、「組織」ではなく「個人事業主」です。

職員さんを増やさずに利益を出すのと家族経営を目的にする会社であれば、そのままの状態でも良いのですが、組織化を目指す会社の場合は、職員さんが仕事上の価値観が異なっている、またはバラバラに方向を向いている状態のままでは組織化はほぼ不可能です。

理念はその会社の仕事に対する考え方、価値観であり、ビジョンはその会社が目指す方向を指し示すものです。

自社を組織化する最初のステップとして、理念・ビジョンの浸透をすることにより、職員さんが同じ価値観で仕事に取組み、同じ方向を向いているという状態をもたらし、組織化の中心をつくり出すことになるのです。

なので、理念、ビジョンの浸透は組織化の為にも大切。

組織化経営やったりましょう!

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