腰痛
ぎっくり腰
ギクッとした衝撃で急に発症し、腰に痛みがあり、動きが制限される腰痛の総称です。原因はたくさんあります。
筋挫傷、肉離れ、捻挫、ヘルニア、骨粗しょう症による圧迫骨折などがあります。
日頃の運動不足による筋肉の柔軟性の低下や、筋力低下で背骨の安定性が低下すると、不良姿勢によるちょっとした負担でも背骨周囲の組織が傷ついてしまいます。ぎっくり腰の強い痛みは、組織自体が傷ついた痛みもありますが、急性期の痛みの原因は、損傷した組織を守るために筋肉の緊張が強まったり、筋肉のけいれんが起きることが主な要因であることが多いのです。
また、関節のちょっとした歪みも、筋肉の緊張や痙攣を引き起こします。
治療は急性期に背骨や筋肉のずれを直しておくと回復が早まります。
急性炎症の時期は、マッサージや強い整体は炎症を増長するため、家族にマッサージしてもらうことはやめましょう。九世紀の炎症症状の時期に、炎症を悪化させずに筋肉の緊張緩和や関節のずれを軽く優しい治療法で改善することになります。もちろん炎症を鎮めるために、安静にすることが大切ですが、より早期回復を促すために筋肉の痙攣を和らげたり、炎症物質の除去、患部の固定などが病状の時期により必要となります。
日本で国民病とも言われる腰痛・・・約1500万人が腰に痛みを抱えています
以下の設問にいくつ該当しますか?
(1)腰がつらくて長時間いずに座るのがつらい。
(2)立っているだけで腰に痛みを感じる。
(3)立ち上がるときに腰に痛みが走る。
(4)歩くだけで腰に違和感を感じる。
(5)朝の洗顔時に腰が痛む。
腰は身体の要と言われています。腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。
軽度の腰痛をほったらかしていると、悪くなることはあっても良くなることはなかなかありません。腰に不調を感じたらできるだけ早くにご相談ください。
早めに対処ができれば長引かなくて済みますし、ふとした瞬間にギックリ腰(急性腰痛)になってしまってからでは治るまで時間がかかってしまいます。 諦める前にご相談ください。
腰痛にはさまざまな種類があり原因も複数あります
腰痛というのは患者様一人ひとり原因が違い、実に様々な種類があるのです。整骨院で治療を受けることによって改善していく腰痛もたくさんあります。
つらい腰痛に悩まされている方はとても多いのですが、その原因というのは患者様一人ひとり異なっているため、治療法方につきましても、患者様ごとに適しているものを選択していくという必要があります。
ぎっくり腰など重いものを持ち上げた時や、捻った時など急性に起こる腰痛もあれば、日常生活の何気ない姿勢だったり動作で引き起こされる慢性の腰痛、また疲れやストレスや坐骨神経痛、腰椎すべり症などといったように名前がついているものもあります。
原因が分かっているのであれば、その原因を取り除いていけば良いのですが、整形外科などで治療を受けている方の中には原因が分からずに湿布や痛み止めのお薬だけで治療が終わってしまうというケースも多々あるようです。
こういった時には整骨院にて骨盤の矯正など、痛みの根本をしっかりと取り除いていくことができる治療を受けますと、つらい腰痛がスッキリ改善するということも多いのです。ですので、腰痛の種類ごとにしっかりと原因を突き止めて治療をしていくということが大切です。