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1.62017
あおやま鍼灸整骨院グループ 風邪と漢方
こんにちは金曜担当の熊木です
年末年始皆様どのように過ごされましたか?飲み過ぎ食べ過ぎで胃や肝臓が疲れて、免疫力が落ち風邪を引いてる人もいるのではないでしょうか!?
今日は風邪症状によって飲み分ける、漢方薬のお話をしたいと思います。参考にしてみて下さい。
葛根湯、風邪のひき始めの症状(頭痛、肩こり、筋肉痛)に効きます。
麻黄湯、風邪のひき始めの症状(寒気、発熱、頭痛、ふしぶしの痛み)に効きます。小柴胡湯、風邪の長引き、疲労感、食欲不振、吐き気に効きます。柴胡桂枝湯、風邪を引いて数日経ってから微熱、寒気、頭痛、吐き気があるときなどの風邪の後期の症状に効きます。
小青竜湯、くしゃみ鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状に効く。
桂枝湯、体力が衰えたときの風邪のひき始めに効きます。
香蘇散、胃腸虚弱で神経質な人のかぜのひき始めに効きます。
他にも症状に合わせた漢方薬はたくさんあります。みなさんも自分の症状に合わせて漢方を取り入れてはどうでしょうか。
- 薬を飲むときは用法用量をお守り下さい。分からない点は医師、薬剤師、又は登録販売員にご相談下さい。
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