肉食生活について
19.06.01

今週もあおやま鍼灸整骨院グループが健康情報をお伝えします!
肉食生活について!!
肉を食べると肥満になりやすいというのは、よくある誤解の1つです。肥満のメカニズムは非常にシンプルです。摂取カロリーが消費カロリーよりも多いと、余分なカロリーが体内に蓄積され、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。食べた分よりも多くのカロリーを消費すれば、決して肥満になることはありません。ここで忘れてはならないのが、「筋肉がなければ脂肪は燃焼しない」ということです。
運動をすると、まず筋肉中のグリコーゲンが分解され、次に、体内に蓄積された皮下脂肪や内臓脂肪が燃やされてエネルギー源となります。つまり、筋肉とは「脂肪燃焼の場」であり、筋肉が十分にないと体脂肪を燃やすことができません。ダイエットしたいからといって肉を控えるのは誤った認識です。痩せたい人こそ肉をきちんと食べて筋トレをし、筋肉をつけることが大切なのです。
また、肉に含まれるカルニチンには、脂肪燃焼作用があることが知られています。脂肪を食べるといわれる細胞内のミトコンドリアで燃やされてエネルギーに変わりますが、単独でミトコンドリアに入ることができません。脂肪はカルニチンと結合することで初めて、ミトコンドリア内に入ることができ、燃やされてエネルギーに変わるのです。カルニチンは加齢とともに体内で合成される量が減るため、肉を食べて補う必要があります。
是非、肉食生活スタートしてみましょう‼️

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