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1.272017
あおやま鍼灸整骨院グループ 足がつる人
金曜担当の熊木です。
突然、足がつって痛くて悶えたという経験、ありませんか?夜寝ている時なんかに足がつることも、けっこうよくありますよね。しばらくすれば治まるとはいえ、あの強烈な痛みは、できればあまり体験したくないものです。
このように、誰にでも起こり得る足の攣り(つり)って、いったいどうして起きるのでしょうか?よく足がつるという人には、何か特徴があるのでしょうか?今回は、そんな「足の攣り」に焦点を当ててお話ししたいと思います。
たまに足がつるという程度ならそんなに気にならないかもしれませんが、しょっちゅう足がつるとなると相当なストレスになると思います。
足が攣っているとき、その部位で何が起こっているのか、それはズバリ筋肉の痙攣(けいれん)です。
筋肉は、脳や神経からの命令によって収縮します。この命令の伝達には筋肉内の電解質やミネラルバランスが関わっているのですが、筋肉の疲労や様々な理由で、その電解質やミネラルバランスが乱れてしまうと、命令以上に筋肉が収縮してしまい、痙攣が起きてしまうのです。
対処法を覚えておくことで冷静でいられるようになります。
1.片手でけいれんしている足の膝をおさえる→もう一方の手で、足の指を上向きにゆっくり曲げるとよい。
2.水泳中の場合:つっていない方の足で片足立ちし、つったほうの膝を曲げ、つま先をつかんでふくらはぎを伸ばす。
3.寝ている時:寝た姿勢のまま足の裏で壁や床を強く押してみるとよい。
4.周囲に人がいる場合は、足の裏側から押してもらう。
これらの対応を覚えておくと、突然足がつって激痛に襲われたときも、比較的早く回復することができて助かります。この他にも、冷えや血行の悪さを改善するために、温めるという対策も効果的です。
足のつりでお困りの方はあおやま鍼灸整骨院にご来院下さい!
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